The Soul of Language (Kotodama) #2


#2 「〜が好き」


カラーセラピーでも

カラーコンサルでも

色を選ぶ時には

好き嫌いということでなく

その時目に飛び込んでくる色を

選ぶわけですが、


セッション中、それとは別に

私はお一人お一人の“好き”、

好きな色や香り、言葉というものを

とても大切にしています。


“好”という文字の成り立ちは

母親が子供をお世話している様子

ということ


そのせいでしょうか

“好き”という言葉からは

飾り気のない

とてもピュアな喜びを感じます。


同様に、好み(よしみ)という

気心知れない、ご縁のある

といった意味の言葉もありますが

この気心が知れない感覚

ご縁を感じる感覚こそが

多くの人にとって癒しであるということも

セッションを通じて感じてきました。


英語で好むということを

Pleaseと表現することがあるように

“好き”という言葉のsoulには

喜ばせる楽しませるといった含みがあります。

Pleaseという単語には

日本でいうおもてなし精神のようなものが

感じられるわけです。


“好き”は自分を楽しませてくれる

結果、相手も喜ばせてくれる


We are very pleased.


“好き”という言葉を聞いて

ムスっとする人はいないはず。

そこにあるのは紛れもなく満足感


人生の全ての時間を

好きで埋め尽くすことは

不可能かもしれません。


それでもやはり

全ての人の多くの時が

日々の暮らしが

Pleasing であって欲しいと

思っています。


“好き”はピュアな喜びと癒し、自分も相手ももてなす力


私達が成長の真っ只中

コンフォートゾーンの外にあっても

私達自身がいつも温かい母のような存在に

おもてなしされているということを

“好き”は思い出させてくれるはす。


“好き”の力、すごいなぁ^^


一人で色々考えすぎちゃって

ちょっと孤独を感じた時は

きっと“好き”の出番です^^



Takako

Ayurvedic ∞ Color Life Specialist の『IMAIRO暮らし』dairy