残暑お見舞い申し上げます♡
自然の中での私たちの心身を全体的にみていくアーユルヴェーダでは
その季節ごとに高まる性質(エネルギー)があると考えられています。
例えば夏は、火と水を合わせたエネルギー “ピッタ” の季節
ピッタは熱性、鋭性、軽性、液性、油性といった性質を持ちます。
今年のように、こうも暑い夏は熱性のエネルギー “ピッタ” が
よりぐぅ〜〜んと!高まりそう(笑)
ですから夏には私たちに身近な水(液性)や油(油性)について
自分に合うものはなんだろう、、、と
今一度注目して見るのも良いかもしれません。
そしてもちろん!
油にも、様々な色があるわけで、、、
(本当に自然の色はウツクシイ!)
イエローグリーンはやはり軽い質、
赤みが増していくとそのピッタの濃度が上がっていく
共に香りも上がっていく(赤色と仲良しの5感は嗅覚!なのです。)
油1つとっても 色、香り、性質(エネルギー)のつながりが
当たり前に面白いほど上手く働いています。
直感で選ぶもよし
色で選ぶもよし
香りで選ぶもよし
5元素の知識で選ぶもよし
夏にはカラダの熱は過剰になるのに
年齢とともにココロの熱、
活動への情熱は下がりがち?
そんな時こそ
良質の水と良質の油が共にバランスをとり
きっと続く暑さと喧嘩をしない元気な心身を
応援してくることと思います。
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